こんにちは。

このシートに当てはめるだけで、

どんな状況からでも月商100万から300万円まで

達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』

塾長の早野です。

治療院の成功事例と聞いて、

先生ならどんな治療院をイメージしますか？

地域で大繁盛した治療院？

多くのスタッフをかかえ多店舗展開した治療院？

現場は人に任せて自分は経営のみに専念できる治療院？

どれもこれも治療院の成功パターンの一例ですが、

その中に『高単価治療院』というのがあります。

高単価治療院…、

憧れる方は結構多いのではないでしょうか。

やはり高単価治療院も

1つの目指すべき形ですよね。

しかし、いざ高単価治療院になりたい！

と思っても、

「高価格でも納得される理由」、

つまり差別化ポイントを

うまく自分で見つけられず

お悩みの方も多いでしょう。

というわけで今回は、

「高単価治療院」について、

一緒に考えていきたいと思います。

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本日お伝えする55段階式メソッドは、

【月商130万円以上　48段目】

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今回の内容は、

どんな治療院にも当てはまる

ご自分や手技そのものに箔をつけ

ブランド化しながら

高単価治療院を作る方法です。

高単価というのを

「１回１万円くらい」と

仮定してお話ししていきます。

今きちんとリピートしてくれる

患者さまがついていて、

施術内容にも満足して頂けているなら、

仮に１万円まで値上げしてもある程度は

継続していただけます。

多少は離脱するにしても、ガクンと

激減ということは避けられるでしょう。

しかし、間違いなく大きく減るのが「新規」。

新規集客の数は、目に見えて減ります。

理由は単純で「高いから」

既に関係性ができている

既存患者さまなら目をつぶってくれる

１万円も、まったくの新規の方には

なかなか受け入れてもらえません。

新規が減ることでトータルの患者数が

減りますが単価が１万円あれば、

売上そのものはあまり変わらないので

当面は売上が大きく減ることは

避けられるでしょう。

でも、新規が入ってこなくなってしまえば、

いずれ患者数はジリ貧になり、

トータルの売上もマイナスになる

可能性が高くなります。

つまり、

１回１万円以上の高単価治療院を目指す際、

先に絶対にやっておかなければいけないのが

新規患者さまを確保できる経路を

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

見つけ集客力を身に着けておくこと

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それも、ただの新規患者ではなく、

“１万円という価格を受け入れてくれる新規患者”

を集客できる力です。

多くの治療家さんは、

「いかに値段を上げるか…」

ということにフォーカスしがちですが、

施術料金の値上げで実は一番大切なのは、

『いかに高い施術料金でも新規患者を

集めることが出来るかどうか』

なんですね。

実際にボクが見た例では、

元々１回あたり８０００円でやっていた先生が

１万円に値上げしたことがあります。

８０００円の時には新規で

３０人くらい集客できていたのに、

１万円に上げた途端、新規が

１０人くらいに減りました。

元の料金８０００円でも

結構高いと思いますが、

それで３０人はコンスタントに

集客できていたことから思えば、

この先生は元から新規集客が上手な先生です。

にも関わらずです、１万円に上げたとたんに

集客できる数は激減しました。

いかに１万円という価格の壁が

厚いかが分かるでしょう。

つまり

「１万円でも来てくれる新規患者」

を集めるというのは、

こちらが思う以上に難易度が高いのです。

では、その難題をクリアするために何を

すればいいのでしょうか。

答えは、

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なぜ高価格なのか、その理由や

根拠を患者さんにきちんと証明すること

「高くても…そうだよな」と

納得させるような価値演出をすること。

==================

これに尽きます。

そしてその

「患者さんに証明する＆演出する」

手段はいろいろありますが、

今回はより説得力や演出力が

上がる方法を１つご紹介します。

ご自分のできる範囲で取り入れて頂けたらと

思いますので参考にしてみてください。

その方法とは、

『先生自身のブランド化』です。

例えば、

最も分かりやすく先生の権威性を

高められる手段として、

自分でお金を払って

雑誌に載るという方法があります。

「美的」など認知度の高い女性誌や、

「全国の人気治療院」といった企画ものの

（一見普通の雑誌に見える）有料で

誰でも載れるようなものを中心に、

積極的にどんどん出てみるのもいいですね。

こうした雑誌に載ることで、

あたかもスゴい治療院かのように

自分を演出することができますから

効果はとても大きいです。

また、中にはご自分で本を出版する

先生もいらっしゃいます。

肩こりや腰痛など、多くの方が

悩まれている症状に関する本だったり、

自分の手技をブランド化する目的で

本を出版するケースもあります。

雑誌に載るにせよ本を出すにせよ、

どちらも自分の権威性を高める効果が

期待できますので、

思い切ってどんどん雑誌に

出てみることです。

この手法は確かにお金はかかりますが、

権威性をブランド化する上では

非常に確実な方法なので、

特に新規の方に響きやすいです。

「こんなにすごい先生なら、

高くても納得」

と感じてもらえますから、

高価格の施術料金にも

納得してもらえる可能性が高まります。

その上で、こうした雑誌や本を見て

「きっとすごい先生なんだろう」と思って

初めて来院してくださった方を、

がっかりさせない対応は欠かせません。

患者さんは、そもそも治療院にそれほど

詳しくない方が多いです。

他との細かい”差別化ポイント”

なんてものは殆ど分からないでしょう。

「他の治療院と大して変わらなさそう」

「治療院って、普通こんな感じだよね」

と感じさせるのは良くありません。

わざわざ自分をブランド化して、

「１回１万円の施術をするスゴい先生」

というイメージを作り上げているわけですから、

そのイメージを崩さない努力や工夫は

当然やってしかるべきです。

先生自身に威厳や自信、

カリスマ性のようなものを感じさせるように

意識して振る舞うことは勿論、

出来る範囲で院内のインテリアや

設備などはグレードUPさせます。

そして、患者さまからみて

効果を実感しやすい施術になるよう

伝える工夫をしてください。

それから、問診などを

通した患者教育で、

「うちの院が他と何が違うのか」

「なぜうちの治療院はこの価格なのか」

をしっかり説明する。

何よりも、この患者教育は

欠かせませんから、

相手が納得するような

内容をしっかり準備してください。

たとえ、自分をブランド化することで

新規患者を集めることができても、

初回来院の中で

「価格に対する納得感」を

患者さまに感じさせることが

出来なければ、次回のリピートがありません。

高単価治療院は新規集客が

何よりも大切ではありますが、

一度来院された患者さまに

「これならアリだな」と

納得させることも同じくらい大切なので、

絶対に手を抜かず万全の準備を行って

患者さまを迎えましょう。

最後に1つだけ、忘れてほしくない要素があります。

高価格治療院の先生として患者さんと接する上で、

先生のセルフイメージというのは

欠かすことのできない重要な要素です。

ここまでお話してきたのは、

先生のブランド化は戦略的な手法に

ついてだけでしたが、

先生本人が

「自分は１回１万円もらう価値がある」

という意識を強く持つこともとても大切なんです。

こうした意識は、普段の振る舞いに滲み出てきます。

そして、振る舞いは患者さんからの印象に大きく左右します。

どんなに上手くブランド化しても、

本人が内心、

「１万円なんて高くないかな。申し訳ないな…」

と思っていると、その意識は自分が

思う以上に相手に伝わります。

「自分は凄いんだ」と傲慢になれ、

という意味でなく、

「ちゃんとサービスを提供するんだから、

当然１万円もらう価値がある」

と自分に意識づけしてほしい、という意味です。

セルフイメージの向上も併せて意識してみてください。

高単価治療院を作るには、

きちんと戦略を持って進めれば、

実現するものです。

ただし、くどいようですが、

他の治療院さんよりも高い価格を

納得させ且つ、その価格で新規集客を

集めていくには、さまざまな準備や

対策が必要になります。

決して１人で片手間でできるものでは

ありませんので、

必ず成功するようにボクと一緒に

高単価治療院を作り上げていきましょう。

それでは、今回の個別指導はここまで。

次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。

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