こんにちは。
このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。
治療院や、サロン等の開業を考える人の中で
一定の人が一度は考えるだろう開業プラン。
それが『自宅開業』です。
自宅開業には、１つの圧倒的メリットがありますね。
初期投資がかからない。
そして、（治療院としての）家賃もかからない。
そう。とにかく、お金がかかりません。
今から事業をやりたいと思った時、
一番ネックになるのはお金です。
初期投資を大きくすると回収もシビアになるし
個人でやる場合は何より勇気もいります。
それがいらないのは、
非常に魅力的なことではあります。
しかし、残念ながら、
その最大のメリットを打ち消すほどの
“圧倒的デメリット”があるのも事実です。
本日は、自宅開業する際には
必ず押さえるべきポイントを
解説していきます。
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本日お伝えする55段階式メソッドは、
【月商：開業準備 3段目】
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これから自宅での開業をお考えの先生は
“自分にも起こりうる現実である”
とイメージしながら読み進めてみてください。
■■■■■解説動画はこちら■■■■■
「自宅開業は是か非か」
※たった１０分動画を見るだけで、
30万円は売上が上がりますので、
最後まで集中してみてください。
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自宅開業の”圧倒的デメリット”
それは、『集客の弱さ』です。
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立地がとにかく集客には向いていません。
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例えばマンションの場合、
よほど事業用マンションでもない限りは
看板などの広告物は置けません。
戸建住宅なら看板は出せますが、
そもそも住宅街なので人通りが少ない。
いずれにせよ、
「通りがかりで治療院の存在に気付いてもらう」
という可能性が低くなります。
さらに、駅からの距離が
遠くなることが多いので、
「立地の利便性による集客やリピート」
も必然と弱くなります。
新規集客の間口は狭く、
リピートにも障害があるというのは
それだけで圧倒的に弱いのです。
さらに、もう1つのデメリット。
それが『信用性』です。
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これは、単純に印象の問題ですが、
ちゃんとしたテナントで開業している
治療院と比べて、個人宅で開業している
治療院に不安を感じる人は多いです。
特に、１人先生が男性だと、
女性は余計行きにくいですし、
先入観で怪しさや、不安を感じやすいでしょう。
何の面識もない人の個人の家に行く…
というハードルは結構大きいです。
このデメリットを少しでも
減らすために出来ることとすれば
・とにかく生活感（自宅感）を出さない
・照明やインテリアを工夫して出来るだけ明るく開放感を出す
・玄関やトイレも含めて、個人宅の気配を消す
・ＨＰでなるべく「個人の家」と思われないように見せる
こういったことを意識することが大事です。
自宅開業の場合は、治療院自体が
多くの人の目に触れることが難しいので、
おのずとＨＰ集客がメインになります。
利便性や個人宅という条件で競合より弱い以上、
手技や先生のこだわり、自宅ならではの特別なメリット等を
徹底的に訴求しなければなりません。
そのためには情報量が勝負なので、
ツールとしてはＨＰが最も適しています。
もしくは、住宅街という特性から地域性にあった
いいチラシを打てれば、
チラシでもある程度の反応は見込めます。
それでも、集客に苦労することは
大前提として覚悟すること。
ここは辛口ですが、
ハッキリと申し上げておきます。
総じて、自宅開業するタイプの人は、
特段の事情がない限り、
「他の場所で開業するより手軽だから」
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という理由で簡単に考えて
開業してしまう人の比率が高いです。
技術さえあれば…とか、
知り合いや友人は多いから…とか、
開業計画に甘さがある場合が多いですし、
治療院経営に必要な知識やスキル、
ツール等がないケースが散見されます。
なので、リピート率ＵＰのための仕組みづくり、
クロージングトークのスキルなど、
マーケティングに関する知識も少ないため、
頼みの綱だった知り合いや友人の来院が途絶えると、
一気に苦しくなる人が多いのです。
それから、なまじ初期投資がかからず
家賃も不要なことから、危機感が薄いことも多い。
何とか生活できていればＯＫ…のような人も
いらっしゃいますね。
危機感がなければ、改善のための意欲も沸かないので、
それが悪循環になってしまうのです。
もちろん例外はありますが、
割合としては、上記のような人が
他の開業形態よりも多いのは、残念ながら事実です。
とにかく、他の治療院より立地の利便性で圧倒的に
劣っていることを自覚して、それ以外の経営全般で
相当努力しないと難しいです。
自宅開業をお考えの先生は、
その危機感を持って自宅開業してください。
同じお金を払うなら、誰だって、
立地がよくて、ちゃんと店舗になっていて、
中も綺麗で明るくて、スタッフも元気な人が何人かいる
ようなところで治療してほしい。
それが、普通の人間の心理です。
この心理に対抗するだけの、何かがなくちゃいけない。
そこはシビアに考えていきましょう。
もちろん、自宅開業でも上手くいっている人もいます。
ボクのクライアントでも、
マンションで開業したけれど
安定した売上をあげているところもある。
ＨＰで上手に訴求できていたり、
明確な差別化ポイントがあれば
自宅開業でも上手くいく人はいます。
例えば、昼は会社員で、夜だけ自宅兼治療院を開業して
深夜まで営業するとか、あるいは早朝営業するなど、
他の競合がカバーできない時間帯で差別化している人も
いましたね。
自宅ならでは。
自宅だからこそ出来ること。
こうした特別な売りを持って、
それを上手にアピールできれば、
やれないことはありません。
その上で、ボクからの率直なアドバイスとしては、
『自宅開業で経営が軌道に乗ったら、どこかの段階で
やはりちゃんと店舗は構えた方がいい』
長期的に見れば、その方が確実にいいです。
今は、駅チカでも2980円などの
安さを売りにしている治療院がゴロゴロある時代。
立地がよくて、便利で、安い。
そんな競合がひしめく中、自宅という
縛りのまま対抗し続けるのは、厳しい戦いです。
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ボクの55段階式個別指導を受けた受講生の中には…
商圏内にいる人口、世帯数、そして
ライバルの数を考慮したうえで、目的となる
月商30万円を目指して、自宅開業をした人がいます。
ポイントは、目指すための月商です。
いきなり自宅開業で100万とか
めちゃくちゃハードルが高いし
現実的ではありません。
しかし、20万や30万程度であれば
自宅開業でも十分収益は上げられます。
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事業としての成功を目指すなら、
安易な自宅開業は、正直オススメしません。
もし自宅開業するなら、
明確なポジションでの差別化や
そのアピール方法などをしっかりと
準備してから開業するのが鉄則ですよ。
その準備をするか否かが
事業を早く軌道に乗せられるかどうか、
その後の事業の行く末を
左右する重要なポイントになります。
それでは、今回の個別指導はここまで。
次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。
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信念：心豊かに生きていくには
安定した継続収入が必要。
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