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適切な集客媒体

こんにちは。

 

勝ち組治療家養成・個別指導塾

塾長の早野です。



今回が3回目になります

「集客の悩みシリーズ」として

よくある質問に対して、独自の視点で

解説していることをお話しします。



3回目は新規集客の中で、

“適切な集客媒体が分からない”というもの。

 

昨今、インターネットを中心に

集客活動を行っている方が多いのですが

本当に効果があるものが、どれなのか

分からないという人が多いです。

 

ある人には効果が出ていても

自分の所は効果が出ていない。

 

なぜ、このようなことが起こるのか?

 

そこで本日は、

『適切な集客媒体』について

お話をしようと思います。



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 何種類の媒体が言えますか?

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効果のある広告の媒体について

お話をしていこうと思いますが

その前に、あなたはどのくらい

広告の種類を知っていますか?

 

というのも、月商50万円に満たない

先生の多くは、広告の種類を知らない。

 

そして、使っている媒体が

そもそも少なすぎるという

現状があります。



ちなみにサラッと書き出すと…

 

・ホームページ

・ブログ

・エキテン

・新聞折込み

・ポスティング

・店頭パンフレット

・口コミ(紹介)

・ブラックボード

・看板

・フリーペーパー

 

こんな感じで10種類の

広告媒体が出てきています。

 

もちろんこれだけではありません。



他にも、

FACEBOOK広告、ヘルモア、

リスティング広告、イーパーク、

回覧板、タペストリー、電話帳など

 

まだまだいくつも存在しています。

 

しかし、個別指導塾でも、1期、2期、3期と

約150名近くの塾生を見ていますが

せいぜい多くて、5つくらいなものです。



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で、どの広告媒体がいいの?

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はい、結論から申し上げましょう。

 

あなたの患者さんが見ている媒体が

一番、集客効果が高いです。



重要なので、もう一度言います。

 

あなたの患者さんが見ている媒体が

一番、集客効果が高いです。



あたりまえすぎましたか?



もしかしたら、

そんなことが聞きたいのではない!

具体的な集客できる媒体が知りたいのだ!

 

と、この様な反論をされる方も

おそらくおいでではないだろうか。



しかし、これが現実なのです。

 

反論をされる方の多くは、

自分の治療院分析ができていないし

そもそも来ていただきたい患者さんの

ターゲット設定ができていません。



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ターゲット設定???

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まず、大前提として考えておくことが…

 

「誰」を集めたいのか?

「どんな患者さんに来て欲しいのか?」

 

です。

 

ここが決まっていないのに

むやみに広告を打っても集客できません。



例えば、20‐30代の患者さんを

集客したいのに、新聞折込は使いません。

 

理由は新聞を取っていないからです。

 

どれだけいいことが書かれていても

見られることがありません。



例えば、70‐80代の患者さんを

集客したいのに、ホームページは使いません。

 

理由は、パソコンをまともに使えないからです。

 

どれだけいいことが書かれていても

見られることがありません。



例えば、都市部の患者さんを

集客したいのに、電話帳は使いません。

 

理由は、電話帳を開かないからです。

 

どれだけいいことが書かれていても

見られることがありません。



つまり、あなたが来て欲しい患者さんの

生活そのものが分かっていないと

効果のある媒体選びができないのです。



来ていただきたい患者さんは誰なのか?

      ↓

その患者さんは、普段から何を見ているのか?

(情報の収集をどのようにしているか?)

      ↓

見ている媒体に対して、広告を出だす。



こうすることで、

来ていただきたい患者さんを

適切に集めることが可能になります。

 

媒体を選ぶということは

こういったことなのです。

 

お分かりになりましたか?



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さて、今回のメルマガでは

『適切な集客媒体』

というテーマでお伝えしました。



集客が上手くいかない人の多くは

“”媒体””が悪いように感じますが…

 

“”媒体””が悪いのではなく、

掲載している内容が、対象患者さんに

合っていないのです。



このことが分かると、

どんな患者さんを集めたいのか?から、

考えなければならないことが分かります。



結論

適切な集客媒体は

適切な患者設定にて

理解することができます。

 

で、あなたは「誰」に

来ていただきたいのですか?



では、本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

講義終了!



塾長・早野