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ひとりの新患さん集客に2万円かけられる理由

新年、あけましておめでとうございます。

このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。


年末年始は
いかがお過ごしでしたでしょうか。


新しい年を迎えるにあたり、
目標を立てていることと思いますが、


目標を達成出来る人は意外と少ないようで、
あるアンケートでは目標を達成出来た人は
なんと10%にも満たないという結果もあるくらい、

ほとんどの人が目標を達成出来ないまま
1年を終えるようです。


皆さんにも思い当たることがありませんか?


目標を立てるというと何か難しいことを
しなくてはならないのではと思いがちですが、
何も難しく考える必要はありません。


まずは自分のしたいこと、やろうと
思っていることを具他的に考えて他者に宣言し、
まずは行動することが大事です。


目標を立てていない人は、
今からでも遅くはありません。


有言実行、目標を立て
いい2021年のスタートをきりましょう。


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本日お伝えする55段階式メソッドは、
  
【月商35万円 21段目 月商50万円 26段目】

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今回は、
「新規集客の広告予算の配分」について
解説していきたいと思います。


まず、ものすごく乱暴に表現すれば、
「広告はお金をかければかけるだけ
集客できるものである」


ということが言えます。


勿論、媒体ごとが持つ特性による上限や
効率といった個別の要素はありますが、
そうは言っても


お金を際限なく使えるならありとあらゆる
広告ツールを打ちまくることができますから、
結果として集客数は上がります。


だから、
『集客力は広告費に(ある程度)連動する』
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ということが言えるでしょう。


ただ、そうはいっても
広告予算には限りがあるわけです。


できることなら、なるべく少ない予算で
コストパフォーマンスよく集客したい。

それがみなさんの希望でしょう。


その希望を叶えるには、
考えなくてはいけないことがあります。


それが

「新患集客1人あたりにかけられる予算」
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をしっかり考えてから、
広告戦略を組むことです。


あなたは新規の患者さんを
1人ゲットするのにかけられる広告費は、
いくら位を想定していますか?


数年前になりますが、
以前ボクがクライアントさん達に
同じアンケートをしました。


その際の回答では、安くて1000円、
多くが3000円前後、高い人でも
5000円くらいだったと思います。


これはつまり、
「初回施術で頂ける金額分」が
1つの目安になっていて、


「初回の施術でペイできるなら広告を出してもいい」
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と考えている人が殆どだって
ことなんです。


出来れば初回から少しでも
利益を出したい、

少なくともマイナスにしてはいけない…
ってことでしょう。


そういうことなら、
3000円前後と回答する人の割合が
高いのも理解できます。


でもこれって、本当に初回料金を
目安に考える必要があるんでしょうか。


結論から先に言うと、その必要はありません。


というより、考え方が間違えています。

ここで重要なのは
『ライフタイムバリュー』という考え方。
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ライフタイムバリューとは、

『1人の顧客がその取引期間を通じて
もたらしてくれる全ての価値』

を指します。


つまり治療院におきかえるなら、

『1人の患者さんが
通院してくれている間に
もたらしてくれる全売上』のこと。


何度もリピートしてくれる方なら、
ライフタイムバリューは
どんどん上がっていきます。


患者さんを
「1回しか来てくれない人」だと思うから、

初回施術で頂ける金額を目安に考える
必要があるわけで、

ライフタイムバリューの観点から

“”その患者さまがもたらしてくれる
全売上を基準に考える””ことで、


かけられる広告費はもっと上がるはずです。


つまり、患者さんに何度も
来院して頂ければ広告費は上げられる。


要は、
リピート数こそが非常に重要なポイント
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
になるわけです。


更に言えば、
ライフタイムバリューの視点で
広告費を考えられなければ、


正直今のマーケットの中では
広告で効果を上げるのは
厳しいと言わざるを得ません。


5、6年前までなら、
治療院でしっかりした
ホームページを持っていたり、


積極的に広告を打ってくる院も
それ程多くなかったので、
比較的安い広告費でも
地域で勝つことができました。


しかし今のマーケットでは、
上記のような考え方とコストでは
広告で集客するのは難しいでしょう。


いいチラシを作っても、
1人1万円を切る地域は
少なくなっているし、


ホットペッパービューティなどのような
クーポンサイトでオファーをかけるにしても、

1人あたりのコストで5000円を
切るのは現実的ではありません。


そういう意味でも、
“”ライフタイムバリュー””を
意識することが重要です。


では、
もし患者さんのリピート数を上げて
ライフタイムバリューをUPさせることが
できれば何が可能になるか?


例えば、
1回しか来院してくれなかった患者さんが
トータル10回来院してくれれば、

施術料1回5000円と仮定して
トータル5万円の売上が立ちます。


そして、当然2回目からの来院には
集客コストはかかっていません。
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例)

広告費:5000円

施術料:5000円

→1回だけの施術ならプラスマイナス0円

でも、リピートが平均10回来てくれる
ことが分かっていればプラス45000円

※このことが分かっている経営者は
 ドンドン広告を使って集客をする。

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もしこのように考えることが
できるようになれば、これまで

1人あたり5000円しかかけられなかった
広告費も2万円くらいまで
許容できるようになるでしょう。


そして、
もし2万円のコストをかけられれば、

インターネットだけでなく
同時に並行してチラシやクーポン誌を
使うこともできるようになります。


チラシなら、普段ネットを見ない方や
高齢者など、インターネットで
カバーできない客層にもアプローチが可能になり、
広告の効果がより広がりますよね。


つまり、ライフタイムバリューを上げて
1人当たりの広告費を上げられれば、


『インターネットに今まで以上の広告費を
かけてもいいし、複数の媒体を同時に使って
横展開することも可能になる』


広告戦略の選択肢が広がるのです。
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初回の施術費用を
広告費の上限にしている限り
広告戦略はなかなかうまくいかないので、


確実にリピートさせることを
戦略的に進めて、是非十分な広告費を
かけることを目指してください。


広告費をうまく捻出するためには
“”ライフタイムバリューを上げること””

は不可欠で、そのために
リピートは欠かせないものです。


ライフタイムバリューを上げて
より大きな広告費を捻出しつつ、
効率を追求した広告費の使い方を目指しましょう。


ちなみにですがボクが指導した
塾生の中には…、


【1年間100万円の広告費】を使って
売上600万円で回収した者がおります。

もし、あなたが600万円を
手にするための費用が100万円だったら
この100万円は高いですか?


ちょっと考えてみてください。


【1年間100万円の広告費を使う】
こういった思い切った決断をすることは
あなた一人では難しいかもしれません。


しかし、どんな状況だとしても
あなたが次の一歩を踏み出せるよう
ボクが隣で伴走しますのでご安心くださいね。


それでは、今回の個別指導はここまで。
2021年も張り切ってまいりましょう。


今年も何卒、
『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
をよろしくお願い致します。


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