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【55段階式個別指導】あなたがHPの”文章を書けない”本当の原因


こんにちは。


このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。


先生はHPやPOPの文章を書くのは
得意ですか?

もし得意なら、どんなことを意識しながら
書いていますか?


「文章を書く」というのは
得手不得手の差も大きく、
苦手意識がある先生が多いと思います。

中には
「割と得意でスラスラ書ける」という方もいますが、
真に効果的な文章が書けているとは限りません。


そして、「実は的が外れている」
ということに本人が気付いていない
ケースが多々あるのが実情です。


ボクたちが書く文章は
『相手に自分の提供したい価値を届ける』
ために書くもの。


小説やブログに載せるために書く文章ではないのです。


あくまでも、患者さんに向けて
「届いて」「動いて」もらう為に書く
お手紙です。


今回は、HP等の文章を書く際には
一体どんな視点が必要で、
何に意識しなければならないのか。


一番大切なことをご説明しましょう。


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本日お伝えする55段階式メソッドは、
  
【月商80万円 32段目】

特に”文章を書くのが苦手”な先生へ
文章を書くときに最も重要な事を指南していきます。


文章を書く際にで特に重要な要素は
この2つです。


『誰に(どんな状態の人に)』と『何を伝えたいか』です。
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つまり、誰に何を伝えたいのか。


中でも、最も重要なのが『誰に』の部分。


ここをクリアにしていないと、
せっかく書いた文章も

届けたい相手に響かない
曖昧なものになってしまいます。

 

具体的に例を挙げてみていきましょう。


例えば「太っている人にダイエットを勧める」
ために文章を書くとします。


この時の文書の対象者は誰でしょうか?

 

「太っている人」…と思った方は不正解です。


その理由は、

一言で「太っている人」といっても、
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その段階は様々だからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


①太っているのに自覚がない、気付いていない人
②太っている自覚はあるけど、気にしていない人
③太っている自覚はあるし痩せなきゃいけないと思っている人
④なんらかの事情で急いで痩せなきゃいけない、と焦っている人


ざっと分けると、この4パターンが考えられます。


こう見ると、
同じ「太っている人」でも、本人の自覚や目標によって
全然タイプが違うことが分かりますよね。


そして、タイプが違うということは、
おのずと書くべき内容も違うということです。


①の人に対してなら、、

「(例えばBMI値などを出して)
あなたのような体型を肥満と言います。
そしてこの体型のままでいることには
こんな弊害があります。
だから、それを変えていかないといけません」

といった内容になるでしょう。


②の人に対してなら、、

「気にしていないかもしれませんが、
もし今の体型のままでいると、今後、糖尿病や
生活習慣病で大変な目に合う可能性が高いです」

といった内容になるでしょう。


③の人は既に太っている自覚があるし、
おそらく糖尿病などのリスクも知っているでしょう。

ですから
「痩せたいと思っていますよね?
それなら、こういう商品(サービス)が
オススメです。それぞれの特徴は…」
といった内容になります。


そして最後の④
このタイプは何らかの事情で
痩せることを焦っている人。

例えば、数か月後に結婚式がある、
何か人前に出るといった
逃げようのないリミットがある人です。


この場合は、例えば、短期間でも
結果が出せる商品・サービスの紹介や、
結果を約束して返金保証をつけた商品を
提案するなどの内容になるでしょう。

 

改めて文章を見てみていかがでしょうか?


同じ「太った人」というくくりでも、
実は全然違っていて訴求する内容を
変えないといけないことが分かりますよね。


文章を届ける相手がどんな人なのか。


このように1つの大きなカテゴリーの中から、
更に4つに分けるくらいのイメージで、
細かく属性や人物像をイメージしなくては
いけません。


これを『ペルソナ』と呼んだりもしますね。

ペルソナとは、マーケティングにおける
顧客として想定する架空の人物像のこと。
細かい詳細設定まで肉付けした人物像です。


このくらい細かい人物設定をしてから
文章を書くのが理想です。


この視点から、治療院HPの文章を考えてみると


「患者さん」という大きな切り口だけで考えてもダメ
ということが分かります。


例えば、骨盤矯正を売りにしている先生が
「骨盤矯正をやっている」ということを伝えたい場合。

元から骨盤矯正という言葉を知っていて、
その効果やメリットも知っている人と、
「骨盤矯正?何それ?」という人とでは、
書くべき文章の内容が全然違います。


知っている人に訴求するなら

・他の骨盤矯正との違い
・料金やコース内容

などを書くところから
スタートすればいいでしょう。


しかし、骨盤矯正とは何?
という人に訴求するなら


「そもそも骨盤矯正とは何ぞや」
というところから丁寧に説明
しなければ意味がなりません。


以上のように、セールスレターは

『誰に(どんな状態の人に)』
『何を伝えたいか』

という要素をきちんと考えることが鉄則です。


HP以外にも、POP、看板、チラシ…。


治療院で使う販促媒体には色々ありますが、
どの媒体をどんな人に向けて出すかで
書く内容はそれぞれ違うということです。


もっと細かく言えば、1つのHPでも
ページごとに訴求する対象の人物像が異なることも
多々あるので、ページごとに細かく考えることが
必要になります。


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ボクの55段階式個別指導を受けた受講生の中には…

患者さんに提供する施術・サービスと
先生のプロフィールにずれが生じていた方がいました。

施術は小顔、美脚、ダイエットを中心とした
美容系サービスであるにも関わらず、プロフィールは
格闘技で大会に優勝しました!でした。

これ、ターゲットが見えていないために起こる
障害であったため、女性向け、美容向けの
プロフィールに変更をしました。

※全て一致させる必要があります。

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「文章を書く」というと、
つい綺麗な文章を書かなくては…
と思ってしまいがちです。

そういう意味で
「文章を書くのが上手い人」は
先生方の中にもある程度いらっしゃいます。

しかし、あくまでも、患者さんに向けて
「届いて」「動いて」もらう為に書く
お手紙という切り口で考えるなら


最優先されるのは、
「どんな人に」「何を伝えるか」
これに尽きます。


この基本から、まずは見直してみましょう。


それでは、今回の個別指導はここまで。
次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。


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