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【55段階式個別指導】強みがない…は嘘!”この5つ”であなたもNO1

こんにちは。

このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。

みなさんは、ご自分の治療院やご自身の強みは
一体何だと思いますか?

「あなたの治療院の強みは何ですか?」と聞かれて
瞬時に答えられる先生は、残念ながらあまり多くない
のが実情です。

強み…と表現していますが、これはいわゆる
差別化ポイントとかUSPと呼ばれるもの。

念のためご説明しておくと、USPというのは
「Unique Selling Proposition」の略で、
いわゆるビジネスにおける「売り」「顧客との約束」を指す言葉です。

価格、品質、特徴的なサービスなど、商売をする上で
他の競合がやっていない

「自分だけが提供できる価値」

のことですね。

こういったUSPに関して、ご自分や治療院について
しっかり把握しておくことは、今後の経営戦略の上でも
欠かせません。

そこで本日は、あなたの治療院の
「強み(USP)」
の見つけ方をお教えします。

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本日お伝えする55段階式メソッドは、

【月商80万円 32段目】

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月商80万円以上の売上を作っていく場合
どうしてもWEBを使って集客していくことが
必須項目になってきます。

この場合、他院との比較検討がされることが多く
選ばれるための要素を作る必要が出てきます。

広告を打つ場合も、まず強み(USP)を
積極的に訴求すべきですから、

自分や治療院の強み(USP)が何なのか、
今こそきちんと確認しておきましょう。

ボクが個別指導している先生の中にも、
ご自分の『強み』が何なのか、

差別化と言えるようなものがあるのか、
自分でよく分かりません…

という方が良くいらっしゃいます。

例えば、話しを聞いていくと

・平日21時まで営業している
・土曜日も19時まで営業している

とおっしゃる方がいて、

地域性をみてもそれは十分
強みになり得る要素だったりします。

ただ、ご本人的には
差別化になっているのか自覚がないし、
どういったものなら差別化になるのかも、
きちんと整理し納得できていない様子です。

こういったせっかく強みになり得る要素があるのに
自分の強みを認識できない先生がなんと多いことか…。

そこで、今回は、全国47都道府県、
誰よりも治療院の”現場”を見てきたボクが

差別化ポイント・『強み』になりえる
要素とは一体どんなものか、
方向性別にまとめてみましたので
参考にしてみてくださいね。

さっそくですが、まず
差別化の方向性は色々あります。

誰しもご自分にあった方向で
攻めていくことが出来るので

まず自分なら何ができるか、
どこまで出来るか、
向き不向きを考えて、

戦略的に『強み』で
差別化する方向性を考えましょう。

尚、いくら『強み』で
「差別化する」と言っても、
患者さん側に望まれていない方向へ
差別化しても無意味です。

それはただの自己満足なので、
ニーズをちゃんと把握して
プラスの差別化を図ることが重要です。

そして重要な事は、
治療院は地域ビジネスだということ。
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つまり、相対評価されるのは近隣の治療院。

その視点を忘れずに、あくまでも
同じ商圏の競合との比較で考えてみてください。

ではここから、
実際に差別化の方向性を挙げてまいります。

①営業内容を『強み』として差別化する

これが一番馴染みのある方法でしょう。
例えば、価格やコースの内容、営業時間など
治療院の営業内容で差別化する方法です。

仕事終わりでも治療できる。
土日にも夜まで受け付けている。

こういった内容も、
地域の競合でやっている所が少なければ
強みになり得ます。

とにかく、比較するのは同じ商圏の競合ですから、
それらとの相対評価で強みを見つけてください。

②症状を絞って『強み』にする

次に、症状を絞り込んで差別化する方法。
「肩こり専門」「腰痛専門」「不妊専門」など、
症状を敢えて絞り込む方法です。

こうすることで、該当の症状で悩んでいる方に
より強く訴求することができるでしょう。

「分かりやすさ」「ストレートさ」は
大きな武器です。

更に、症状を絞り込むだけでなく、治療院の名前も
「○○肩こり△△センター」のように直球のものに
してしまうのも効果的です。

オシャレさは皆無でも、ストレートな分、
患者さんの目を引きます。

治療院のネーミングに関しては、
オシャレさを醸し出してみたり、
自分の名前を組み込んでみたり…

といったことは、一切メリットはありません。

それより、ストレートで分かりやすさを
追求したものの方が余程訴求力があるのです。

③患者さんを絞って『強み』にする

症状を絞るのと同様に、
患者さんを絞るというのも
差別化として有効です。

例えば、女性専門。
スタッフにも女性を揃えて、
女性が安心して来院でき、
女性が心地よいと思えるように
院内環境も準備する。

これと同様に、
「サラリーマン男性専用」とか
「高齢者」専用なんて打ち出し方も可能でしょう。

中でも、現代社会で最も
お金を持っている層は高齢者ですから

とことん高齢者に寄り添った
治療院にしていくのは賢い選択の1つです。

バリアフリーを徹底し、
車いすでも杖でも快適に利用できて、

スタッフには高齢者のケアに詳しい人を用意して、
お孫さん自慢ができるような場も用意して、
お茶やお菓子もお出しして、とにかく
高齢者の患者さんが居心地のいい場所を追及する。

実際、ボクが個別指導している
治療院さんの中には

高齢者に特化することで
10万円超えの施術プランを
バンバン売っているところもあります。

このように、患者様そのものを絞り込むのも
有効な差別化の手法なんですね。

④治療家そのものを『強み』にする

これは誰にでも出来ることではありませんが、
先生本人を売りにするという方法です。

以前、ボクが伺った治療院の先生は、
元プロレスラーの方でした。

この方は、ご自分が
「プロレスラーだった」ということを
HPでオープンにしていたので、

それを見て格闘技好きの人や、
スポーツ選手や格闘家の方が
わざわざ来院していました。

こういう場合、とにかく話しが弾みますよね。

プロレス好きの患者さんと元プロレスラーの先生。

格闘家やスポーツ選手が患者様の場合は、
同じ怪我をした経験や苦しみを共有できる先生。

こうした「なかなか無い経歴や属性」を元に
先生本人が『強み』になるということは十分可能です。

また、一般的に先生本人の名前や顔を
治療院名や看板に出すことにメリットはありません。

ただ例外として、自分を
イメージキャラクターにする方法もあります。

笑顔満点で特徴のあるキャラ化しやすい
愛くるしいお顔立ちをしている先生が、
顔出ししてガンガン看板に出まくる…

という方法もあるにはあります。

⑤リスクリバーサルを『強み』にしてみる

「リスクリバーサル」というのは、
顧客側のリスクを先に取り除いてあげることを指します。

具体的に言うと、返金保証です。

症状が改善しなかったら(効果がなかったら)
全額返金します、という訴求ですね。

最近ではよく見かけるようになりましたが、
それでも内容次第では大きなUSPになり得ます。

例えば肩こり改善コースで
○回やっても効果がなければ

・返金します
・○回無料で追加します
・全額返金します

…こういった内容ですね。

こうしたリスクリバーサルは
顧客側の不安を先に
取り除くことができるので効果的です。

返金保証を謳うことで、
「商品(サービス)に自信があるんだ」と
感じてもらう効果もあり、実は一石二鳥なんです。

いかがでしょうか。
他にも考え方次第で色んな『強み』であり
差別化要素のアイデアは出てきますが
比較的取り入れやすいものを挙げてみました。

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ボクの55段階式個別指導を受けた受講生の中には…

ライバルが腰痛専門で行っているので
“ひざ痛専門の治療院”を打ち立てて
それまでの収益を4倍にした塾生がいます。

また”妊活””不妊治療””産後の骨盤矯正”で
絞り込み、一般的な整骨院からリニューアルした
塾生も、地域では独り勝ちになっています。

※年商1000万は楽勝でクリアしています。

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自分に合うやり方、自分の望む方向で

「あなたの治療院の強みは何ですか?」

と聞かれても瞬時に答えられるように
『強み』を作り上げてみてくださいね。

それでは、今回の個別指導はここまで。
次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。

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