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【55段階式個別指導】開業大成功!した先生の共通項は”コレ”でした

こんにちは。

このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。

みなさんは、治療院を開業する時、
どんなことを考えて店舗の場所を選びましたか?

もしくは、これから開業の方は
どんな所にしようと思っていますか?

開業にあたり、立地をどうするかということは
本当に大きな決断です。

経営を左右するといっても過言ではありません。
この場所の成否が、売上に大きく関わるからです。

では、なぜ「立地」が経営に大きな影響を与えるのか。
それは、『立地が集客を左右するから』です。

本日は、この「立地」について
重点的に解説してまいります。

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本日お伝えする55段階式メソッドは、

【月商0~ 3段目】

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立地は、集客のためにあると言ってもいいでしょう。

・目立つところ
・患者さんが通いやすいところ
・新規集客しやすいところ

色んな切り口はありますが、とにかく立地は、集客を
追及するためにこだわるポイントなのです。

これから開業をお考えの先生、
既に開業している先生でも立地の考え方は
とても重要なので
覚えておいて損はありません。

立地に関しての正解は
治療院さんによって異なります。

経営方針や規模によっても
正解は異なるので自分に合った
パターンを見つけるしかありません。

弊社の関西のクライアントに、
マクドナルド方式のような戦略で、
新規開業の立地を選定している治療院さんがあります。

その治療院が選ぶのは、必ず駅前立地。

そして、候補駅の駅前に立って、カウンター計測器で
歩行者の数を計測し、「これならOK(もしくはダメ)」
などを判断しています。

出店するテナントも、必ず路面店。
とにかく、駅前で目立つ場所に
開業することにこだわっていました。

その理由は、この治療院が院前集客だから。

集客の戦略を「院前集客」と決めて、
それに合ったテナントを
徹底して探していたんですね。

駅前の路面店ですから、当然家賃は高いです。

しかし、この治療院さんの場合、
高い家賃を払っても尚十分にペイして、
大きな利益を上げていました。

とはいえ、何事も向き不向きがあります。

この立地は東京では高すぎますし、
滅多に空いていません。

それに、複数のスタッフがいて
稼働率高く回すスタイルじゃないと
ペイしないので、

ひとり先生などの
小規模治療院では無理でしょう。

経営規模、予算、目指すスタイル。

先生ごとに条件は異なるので
正解は1つではありませんが、

とにかく、
「集客戦略を持って開業する場所を決める」
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ことが大切ということです。

では、ご要望が多いであろう

「ひとり先生」もしくは「小規模治療院」

の場合の立地戦略について、
詳しくご説明していきます。

この場合、予算的&キャパシティの条件からも、
駅前の路面店による院前集客は非現実的です。

おそらく殆どの方が、HP(&チラシ)による
集客を予定しているでしょう。

そして、HP集客でいくと決めているなら、
ビルの2階以上の空中店舗かマンションの1室でも
大丈夫になってきます。

都心部であれば、比較的大きい駅の、駅近くの
ビルやマンション。

ただし、徒歩10分以上は遠すぎるので、
なるべく駅チカにはこだわってください。

HPやチラシが使えるなら、
空中店舗やマンションでも大丈夫。

これは、その通りです。
むしろ、小規模治療院には、ほぼこの戦略しかありません。

ただ、HPとチラシさえ準備できれば
必ず大丈夫か…といえば、そこには注意点があります。

例えばチラシを使うなら、そのエリアが
「チラシが通用するエリア」かどうか。

チラシが通用する場合でも、
折り込みなのか手配りなのか、どの手段なら
患者さまへ届く率が上がり、且つ、その手段を自分が
選択できるのかどうか。

そうしたリサーチが欠かせません。

それは、HPも同様です。

しかも、HPの場合はもっと
気を付けないといけないことがあります。

というのも、HPのライバルは
インターネット検索上でのライバルだから。

院前集客のように、テナントそのものが
目立つことで集客する場合は、
ライバルは実際に周囲にある治療院です。

しかし、HPで集客する場合のライバルは、
インターネット検索で強い治療院。

つまり、同じ商圏の競合に、
めちゃくちゃ強いHPを持っている
治療院が複数ある場合は、
苦戦が予想される…ということ。

ですから、事前に候補エリアにある
治療院のHPをリサーチして、
勝機があるかどうか判断する必要があります。

その方法は、一般の患者さまと同じ方法。

「地域名」と「整体/接骨/マッサージ」
を組み合わる。

もしくは、
「地域名」と「肩こり/腰痛」などを組み合わる。

一般の人が検索するのと同じようにやってみて、
強力なライバルの有無をチェックしてみましょう。

以上のようなリサーチを必ず行い、
出店エリアを絞っていきます。

あとは、出来るだけ
「ポジションで差別化する」のがオススメ。

治療院のポジションをうまく差別化できれば、
同業が多いエリアでも生き残れる確率が上がります。

例えば、東京の中野駅は、駅前にとにかく
リラクゼーション系の店舗がたくさんあります。
しかも、安い。

本来ならこうした立地は避けますが、
もしどうしても中野に開業しなくてはならない場合、

ボクなら、
高価格帯の『治療』を前面に押し出した
治療院を出します。

「1時間2980円」リラクゼーション店が
林立する中で、

「1時間2580円」で
新規開業しても意味がありません。

それに、地域柄、高所得者が
結構多いことも分かっています。

だからボクなら、敢えて高所得者向けに、
治療を前面に押し出した高級系治療院を開業します。

もちろん、院内インテリアも綺麗に、個室も準備。
それなりの環境は用意します。

これが、「ポジションでの差別化」です。

仮に、このポジションでの差別化が上手くハマれば、
多少駅から遠くても大丈夫。

「他と違う」「ここは新しいな」
と思ってもらうことが出来れば、
患者さんはわざわざ足を運んでくださいます。

ただし、ここで超重要なのが、
いくらポジションで差別化しようとしても、
そこに「地域の人の需要(ニーズ)」が
なければ無意味だということ。

「中野に高価格帯の治療院を開業する」
と言っても、そもそも高所得者がいないエリアなら
成功はありえません。

あくまでも、そこに
「地域の人の需要」があるかどうか。

需要がある場合のみ、ポジションの差別化は成功します。
ここを勘違いしないようにしてください。

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ボクの55段階式個別指導を受けた受講生の中には…

マンション開業をやめて、路面店へ変更し
開業初月から月商106万円を出した先生が
いらっしゃいます。(開業場所:千葉県)

また自宅院から、集客しやすい街の中へ
移転して月商29万から月商132万に
大幅に売り上げを上げた先生がいます。

自宅だと家賃は0円、店舗だと家賃8万円
しかし、収益を見れば一目瞭然です。
(移転場所:京都府)

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以上が、「開業における良い立地」の考え方です。
全ては、集客の戦略ありき。

ご自分がどういう戦略で臨むのか、一度きちんと
整理してみましょう。

それでは、今回の個別指導はここまで。
次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。

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