こんにちは。
このシートに当てはめるだけで、
どんな状況からでも月商100万から300万円まで
達成できる『早野 隼翔の55段階式個別指導 早野塾』
塾長の早野です。
先生方が目指している「繁盛治療院」。
予約がどんどん入って、枠がどんどん埋まって、
予約表がぎっしり埋まる…。
これぞ目指すべき最高の光景ですよね。
では、いざ先生の治療院が
予約がいっぱいでお断りが増えている繁盛した状況
になったとしたら…
対策として何を考えますか?
この状態から更に売上を伸ばしていこうと思ったら、
いったい何を考えるでしょうか?
この段階でとれる手段はズバリ3つです。
①人を雇う
②施術料金を値上げする
③施術時間を短くする(1人あたりの時間を短縮)
しかし、この段階で、
①人を雇う→育成できない
②施術料金を値上げする→患者さんが減る
この2択はハードルが高いと感じる先生が多い傾向です。
皆さんはどうでしょうか?
そこで今回は、比較的デメリットの少ない
③施術時間を短くする「時短」に
ついて考えてみようと思います。
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本日お伝えする55段階式メソッドは、
【月商100万円 42段目】
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最近、予約を断ることが増えてきたという先生へ
スマートに施術時間を短縮する方法をお伝えします。
今回は、
現在60分でやっているものを40分に
短縮していくことを想定して考えてみましょう。
1人あたりの時間を短縮するために、
まず最初にやるべきことが、
集客段階での訴求方法のチェックです。
「60分○○○○円」と訴求している場合、
いきなり短くするわけにいきません。
ですからメニューは必ず
「1回○○○○円」という表示へ変
えることが必要です。
新規集客の段階での齟齬が起きないように
必ず修正をしてください。
この基本を変更したら、次に
具体的に時間を短縮していきます。
現在、1人あたり60分かかっている場合、
まずは、その中から実際に施術にかかっている
時間を洗い出してみてください。
もし、本当に施術だけで60分かかっている
というのであれば、
それは施術そのものを見直して、
時間を短くすることが第一段階です。
施術に関してはボクがアドバイスできる部分ではないので、
ご自分で施術の流れなどを見直して頂くしかありません。
ただ、60分のものを30分には出来ないので、
実際には施術以外の部分を徹底的に削ることに
なるでしょう。
というのも、患者さん1人に
60分かかっているといっても、
実際に施術している時間は
60分ではないケースが多くあります。
着替えなどの準備、終わった後の雑談など、
施術以外にも時間がかかっていることが多いのです。
ですから、もし時間を短縮しようと考えたなら、
施術以外の余白部分を削っていくことが必要です。
着替えをするなら、前の患者さんの施術が終わる
10分くらい前に着替えをして準備をしておいてもらう。
会計の時間、施術前後の会話の時間を削る。
電話応対や初診などの説明に時間がかかるなら
留守電で対応するなど、
小さな積み重ねですが、運用を見直して
1つ1つ削っていきます。
このように、必要なら施術そのものの見直し、
それから施術時間以外の部分を削る…ということを
考えて実行をしてください。
その上で、ここが大事なポイントです。
根本的なスタンスとして、
「身体の状態がよくなった時、
効果が早く出た時は
その時点で施術は終わる」
ということを徹底すること。
施術は治療である。
治療なのだから、しっかりと効果が出たら終わる。
時間で施術するのではない。
このスタンスを徹底していくことが重要です。
これまでにも何度かお伝えしていますが、
先生が提供している施術が
「慰安なのか治療なのか」
この違いによって考え方が変わります。
慰安なら、時間が長いことが価値になりますが、
治療であれば「症状が改善すること」が価値です。
先生方が提供している施術は厳密に言えば
医療ではありませんが「治療」であるという意味では、
症状が改善すれば終わるもの。
という考え方を基本にしなくてはなりません。
ただ、「症状が改善すれば終わり」
というスタンスになると、患者さんの満足度が
下がるのではないかと心配される先生もいます。
これついては、まず先生にマインドセットして
頂きたい部分です。
ご自身が提供している施術が治療なら、
「症状が改善する」ことで
十分価値は提供できていますので、
自信をもってください。
そして、日頃から
「当院で提供しているのは治療である。
治療は症状を改善することが目的なので
改善すれば、その日の施術は終了する」
この考えを患者さんへ
伝えるようにしてください。
伝える際は、
新規患者さんから切り替えていくのが
いいでしょう。
こうすれば、初診の段階から
「症状が改善すれば終わりになる」ことを
理解して来院している人を新たに集客して、
短い施術時間でも満足する患者さんへ徐々に
切り替えていくことができます。
既存患者さんに対しては、
今までの施術時間がいきなり
短くなってしまったら当然不満が出ますので、
口頭に加えて院内POPなどで、
「更に良い施術を習得したので
これまでより短時間で同じ効果を提供できるように
なりました」
とお伝えし、徐々に施術時間を短くして
いくのがいいでしょう。
可能であれば
「これまで時間が掛かって申し訳なかったです。
今後はより短時間で改善できるように努めて参ります」
と、お伝えすることで意識を変えることも可能です。
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ボクの55段階式個別指導を受けた受講生の中には…
60分:4,000円で行っていた施術を
最終的には30分:6,600円で提供し
月商139万円を作り出した先生がいます。
時間は半分、料金は1.5倍以上!(^^)
加速度的に売上が上がるのが分かると思います。
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以上が、スマートに施術時間を短くする方法です。
・必要なら手技を見直すこと
・施術以外の時間を徹底的に削ること
・治療が終われば施術終了とお伝えすること
こうしたポイントを押さえながら
ご自分の院で出来ることからやってみてください。
時短が可能になれば、より効率よく
売上を上げることが可能になりますよ。
それでは、今回の個別指導はここまで。
次回も具体的ノウハウお伝えするので期待ください。
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